『洗練された“ラフ”をご覧あれ。エレガントな国際都市・山手のレディ・コーデ』
他地方より異国情緒ゆたかな土地といえば横浜ですが、その中でも山手は群を抜いて、古き良き西洋の荘厳な雰囲気に包まれた街ですよね。
1867年に外国人に開放されて以来、開発されてきた山手。西洋館や洋式公園が立ち並ぶ街並みは、スタイリッシュで国際色豊かだと評され、今も世界から愛されています。
今回は、そんな山手の街や歴史に似合う、洗練されながらもラフに着こなせるファッションをご紹介します。
『ブラックトップス』
『アートフルスカート』
山手が開かれた19世紀、海外では華美な宮廷風の服装よりも、簡易でより自然体に近い、現代風のファッションが流行しました。ボディラインを拾いすぎない、ゆったりとしたフォルムや広くあいた袖口などですね。
きっと山手でも、そのようなトレンドのアイテムを身に着けた人々が闊歩していたに違いありません。
ということで、今回は当時を思わせるTシャツをチョイス。
高品質の素材に、シンプルなブラック・カラーは、女性の美しさを自然と引き立ててくれるはず。まさしく、華美の時代を脱して作られた山手の街にピッタリです。
ですが、それだけじゃ終わりません。胸元にポケットライクのチェーンとパールを飾ることで、遊び心や優雅さを兼ね備えています。
開放的な服ではありながらも、裾飾りなどにこだわることを忘れなかった、当時のファッション・センスを思わせるデザインです。
そんなTシャツにぜひとも合わせたかったのが、このスカート。
ユニークなカギと装飾的なパターンが織りなすコントラストは、洗練された都市的スタイルを象徴しています。それはまるで、ミッションスクールや外交官の家が並び、日本の海外交流の先駆けのひとつとして発展した、山手の街並みを思わせるもの。
また軽やかで柔らかい素材は、歩くたびにトレンドに敏感で優美な女性を演出してくれます。Tシャツのラフなフォルムも上品な装いに仕立てて、モダンでありながらもレディライクに。
足元もシンプルなブラックのタイツと、リボンがチャーミングなパンプスを合わせて、スタイリッシュにまとめながらもセンスの光るディティールにこだわった、開発当時の山手の雰囲気を想像できるコーディネートになりました。
日本に多大な影響を与えた西洋の一端をお洋服で味わってみたい方にも、優雅な山手・レディの精神を常に身に着けておきたい方にも!
ぜひ今回のようなファッションを楽しんでみてくださいね。
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